姫路市議会 2023-03-13 令和5年3月13日文教・子育て委員会−03月13日-01号
通学する児童にとっては選択肢が増えるが、周辺で同制度を導入する小規模校が多くなると児童の取り合いとなり、複式学級の解消につながらない可能性も生じる。 同制度の導入を検討する地域には、莇野小学校や安富北小学校のように、地域住民が学校と協働して数多くの取組を実施することが重要であることを丁寧に説明した上で、それでも同制度を導入したいと判断した場合、受け入れざるを得ないと考えている。
通学する児童にとっては選択肢が増えるが、周辺で同制度を導入する小規模校が多くなると児童の取り合いとなり、複式学級の解消につながらない可能性も生じる。 同制度の導入を検討する地域には、莇野小学校や安富北小学校のように、地域住民が学校と協働して数多くの取組を実施することが重要であることを丁寧に説明した上で、それでも同制度を導入したいと判断した場合、受け入れざるを得ないと考えている。
これまで小学校では複式学級を避けるいう手法をとってきましたが、これからは少し考え方を変えるということも必要だと思いますが、いかがでしょうか。 5点目は、新規就農者への支援についてです。 これまで、チャレンジ農園など新規就農者のための政策を行われています。
本市では現在、6学級以下の小学校は19校、3学級以下の中学校は5校となっていますが、令和10年度には中学校は現状維持を保っていますが、小学校は1校増加し20校、そのうち複式学級の条件に該当する学校は9校あり、今後も少子化の進行で増加することは明らかであります。
例えば、チャレンジプランの引率指導は各校の学級担任が当たっており、複式学級が多くなっている現状において、担任が他校へ出かける回数が増えると、もう一つの学年で担任不在の時間が増える。2つ目に、チャレンジプラン指導のための他校の教員との打合せが増加し、準備にかかる教員の負担が増大すること。
全員が転入学した場合、2年生と3年生だけが隣り合う学年の児童数を足して14人以下となるため、複式学級という形になる。 安富北小学校については、1年生に1人が転入学する予定である。 莇野小学校に比べて安富北小学校に児童が集まらなかった理由としては、やはり通学先として両校どちらかを選ぶなら、数キロの違いだとは思うが、自宅から近いほうの学校になってしまったのではないかと思う。
そのうち、今後10年間で、学校全体での学級数が1〜5学級である複式学級の状態がおおむね5年以上続くと見込まれる小学校は9校でございます。 次に、令和5年4月から小規模特認校制度を導入予定の莇野小学校及び安富北小学校につきましては、この制度導入の目的は複式学級の解消としており、校区外からの児童を募集するため、オープンスクールやPR活動を通じて、魅力ある教育活動とその周知に取り組んでまいりました。
次に、西谷小学校複式学級につきましては、昨年度から西谷地域の子どもの人数推移、複式学級での指導体制、年間指導計画、学級事務、教室環境整備などについて、学校と教育委員会で情報共有を行い、準備を進めてきました。本年度から、2年生と3年生が複式学級として、朝の会、給食、掃除や特別活動等の時間を一緒に学習しており、子どもたちも元気に過ごし、円滑に導入することができています。
◆要望 小規模特認校の制度開始から5年経過後に児童数が増えず、複式学級が解消されなかった場合、統合等の取組方策を進めることになるなど当該地域にとっては非常に悲しい出来事になってしまう。当該地域の活性化については全市を挙げて柔軟に対応してもらいたい。 ◆問 あかつき中学校の募集定員は何人であるのか。 ◎答 定員は1クラス40人である。
それから2点目が、複式学級、小規模校を大切にした香美町ならではの教育を生かす少人数学級の実現は。 (3)学校がなくなった地域の再生をどうするのか。 (4)少子化対策の拡充強化待ったなし。1)学校給食費無償化など子育て支援の拡充強化。2)子ども世帯定住移住の町営住宅の建設を。 以上、町長の所見を伺います。 ◎議長(西谷 尚) 質問は終わりました。
近年、香美町での出生数は60人程度で、つまり少子化の進行が思いのほか早く、香住小学校以外どの小学校においても必然的に複式学級、ひいては学校の統廃合の問題に集約される結果を招来していると私は痛切に感じております。 少子化の進行に加え、子どもの貧困率、全国的に見て13.5%、7人に1人が貧困にあえぎ、勉強もままならない状況に置かれているとのことでもあります。
◆村松 委員 例えば、4歳児、5歳児ともに10人を下回る状況になれば、来年度、西谷小学校で導入される複式学級のような形を公立幼稚園でも取り入れることなどは検討できないでしょうか。 ○大川 委員長 谷川幼児教育担当次長。
複式学級になる可能性のある小学校はほかにも多くある中で、2校だけを優遇するのは難しい。 ◆要望 地元は、小学校を存続させ、学校を中心に地域を活性化させたいと考えていると思う。地元とよく話し合いながら、小規模特認校の取組を進めてもらいたい。
しかし、適正規模・適正配置基本方針では、複式学級がある学校は統廃合や校区の見直しが必要とされ、この2校においても、小規模特認校移行後5年間で児童数が増加しなければ統合もやむなしとのことです。 これは、希望に満ちたスタートと同時に時限的な大きなプレッシャーを2校や地域に与えることになるのではないでしょうか。
現在の出生数から推計すると、このゼロ歳児が小学校に入学する令和9年度時点では、1学年1学級以下の小学校は18校と現状維持を保っていますが、複式学級に該当する学校は9校に増加し、中学校に入学する令和15年度時点では、1学年1学級以下の学校は8校に倍増するなど、少子化の進展にあらがえない状況となっています。
そんな子どもたちが北部地域の急激な少子高齢化の波の中で、とうとう本年度を最後に、新年度からは小学校の複式学級対応となってしまいます。地域からは、何とか考えて解消してくれとの声が以前から聞こえています。
学校園を取り巻く状況ということで、町内には小学校10、分校1、幼稚園9園等がありますが、いずれにおいても年々子どもの数が減少し、小規模化が進むとともに複式学級が増加しています。香美町の学校園はほとんどが小規模ですが、よさを生かして進めてきました。 一方で今後の児童・生徒の推移を見ると、今後5年間で30%減少し、小学校では1学年の児童が1人や0人。
次に、複式学級について教育長に伺います。年々出生数が減少し、児童・生徒の数も減っています。このことは本町に限ったことでなく地方が抱える大変大きな問題です。このままだと町内の多くの小学校で複式学級となってしまいます。本町では複式学級をどう捉え、対応していくのか、現在のお考えを伺います。 ◎議長(西谷 尚) 質問は終わりました。
今年からは、小学校では複式学級が始まりました。そういった中でも地域の皆さんは、ミドル世代の集い、西谷の未来を考える会、西谷支える会、学校を考える有志の会など、本当に地域の方々はこの西谷地域を何とか活性化、取り組んでいきたい、人口を増やして本当にすばらしい地域として住み続けていきたいということで、真剣に取り組んでおられます。
◆25番(たぶち静子議員) 来年から西谷は複式学級が始まります。複式学級が始まるということは、学年に人数が満たないから。ということは児童が減ってきている。減ってきた中で集団登校、先ほども言いましたけれども、集団登校するにはほんまに不可能な状態になってくるんですね。